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ひつじ堂

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途中雨がぱらつきつつもなんとか天気ももちまして無事終了しました『つむじ 暮らしの文化祭』。からもう早ひと月。当日は以前より個人で活動しています駄菓子販売の出店で参加させていただきました。

 

そもそもは国分寺南町の山の上の地域と関わりながらデザインを活かした仕事を実践する拠点として、仕事とデザインについて考える場所「国分寺さんち」の中の「仕事とデザイン研究室」という活動から産まれたプロジェクトです。

 

集まったメンバーでつけたチーム名がひつじ。チーム内でどんな活動にしようかと話す中でまちの中から姿を消してしまった「駄菓子屋」に注目し、その場所が老若男女問わず地域のコミュニティの活性化と様々な文化の発信基地として機能するのではないかと考えて新しい駄菓子屋の設立を目指して「国分寺ひつじ堂」として研究と活動をしてきました。

 

1年間の活動のなかではじめて駄菓子屋をやった日は今でも忘れません。研究室が終わった後もどこかで実店舗をと目指しつつ、いろいろなイベントに顔を出させていただきました。

 

明日はどんなものを売ろうかなと悩みながら問屋に買い出しに行き、夜なべして値札を用意して、出店の準備をし、最初のお客さんを迎え、そして、ぼちぼちとにぎわう。そんな一日がとても心地よく、そして毎度、親と子供の反応が十人十色でほんとにおもしろいです。

 

一番多いのは子供に100円を渡して100円分好きなものを買っていいよとの計算できるかな系。でも、悩んでうまく買えない子、あっという間に100円オーバーになる子、かごに100円入れてはいっと渡してくる子とそれぞれ。もちろん、計算が早くきちんと100円でまとめてくる子。地元にそういうところがあるのかなの子は財布を持って手慣れた感じであれとこれ、これ大好きと買っていく。そして明らかにこちらに気付きながらも子供の視線をあちらにそらし通過していく方とか。

 

「これ10円玉いくつ?」とこの日のために作ったのかなの首から下げた中が見えるお財布の中の10円玉をいじりながらお気に入りの駄菓子を握りしめて聞いてくる小さな女の子の思い出がずっとこの場を続けていきたいの原動力。自分も駄菓子屋でお金の使い方を学びました。

またいつかどこかで出店いたします。そのときはぜひ遊びに来て下さいね。

はやしでした。


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