2023.10.30
先週の金曜日、メンテナンスが重なったつむじ。今日は薪ストーブのメンテナンスをご紹介します。
つむじの薪ストーブは、デンマークのユトランドストーブの「カントリーキッチン」というシリーズ製品です。
炉内がコンパクトで一般的な薪より短めの25㎝前後の薪が適しています。つむじでは、暖を取るのはもちろん、ピザを焼いたり、鍋を置いたりしています。コロナ禍でイベントも少なかったこともあり、久しぶりのお掃除でした。
メンテナンスはファイヤーワールド埼玉さんにお任せしています。
石川さんは、前回の手しごとフェスタでバレルサウナの体験コーナーも担当してくださいました!
そして、我が家の薪ストーブも石川さんに設置していただき、メンテナンスもお願いしています。
石川さん、とにかくいつも明るくお元気で、大きな声で面白おかしくお話してくださいます!お会いすると、こちらも自然と笑顔になり、パワーチャージ!
クレーン車の作業用ゴンドラに乗り、3階建てドミノの高~い煙突の上まで登り作業開始です!煙突の一番上の蓋を外すと、物凄い量の「スス」が付いていました。
煙突の下部の受け皿には、カメムシが2匹入っていました。暖かくて潜り込んで来るそうです。また、朝霞市のストーブメンテナンスに行くと、頻繁にカメムシに遭遇するようです。
煙突の内部は、ワイヤーのついたブラシでこすり、ススを落とします。
石川さんが煙突掃除をされている間に、お父様がストーブ本体のお掃除を進めてくださいます。お父様の掃除のきめ細やかさにはいつも驚かされます。今回のつむじのストーブは、扉に錆が目立っていました。窓のガラスも、周りの辺りは曇りがちでした。室内側の煙突を外して、本体を前にずらし、扉を外したりしながら、磨き上げていきます。
石川さんがゴンドラからの眺めを撮影してくださいました。私は高所が苦手なので、下から見ているだけでもヒヤヒヤです!
天気よく、遠くまで見渡せました。
石川さん1日ありがとうございました!
今年は、急に涼しくなってから秋晴れが続き、過ごしやすい日が多いですね。
まさにOM日和です!我が家のストーブはまだまだ出番がなく、早く火を入れたいな~と寒くなるのを待っています。
我が家は薪ストーブですが、薪の入手など難しさもあります。
ですが、風を起こさず輻射熱で温まる室内の心地よさは一度体感すると病みつきになります。
来月見楽会を開催する「カヅノキハウス」はペレットストーブを採用されています。しまだ設計室 島田貴史さんのご自宅です。
薪ストーブよりランニング・イニシャルコストともに抑えられますが、同じように輻射熱での暖房、火の揺らぎ、木の香りなど楽しめます。
寒い時期に、様々な暖房設備を体感・ご見学いただければと思います。
詳しくはコチラ↓↓↓
「カヅノキハウス」小金井市・建築家の自宅 15年目の見楽会
●koga●
古賀 愛 プロフィール
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