剪定作業の置きみやげ

2020.04.24

まだ寒い時期でしたが植木の剪定現場にお邪魔しました。

そこで出会った植木屋さんの秘密道具をご紹介します。

その1お手製の三脚

高木でも迷うことなくするすると登って次々と整えてゆく様は見ていてとてもカッコいい。

これから枝をどう伸ばしていくのがいいのか、を見極めながら剪定作業がすすんでゆきます。

この時に活躍するのが丸太と竹で作ったお手製の三脚です。

地下足袋で作業する植木屋さんにとってはとっても使いやすいのだそう。

重たいそうですが、見た目も素敵。

 

その2ちょっとめずらしい植木剪定枝粉砕車両

剪定して出た枝は持ち帰る植木屋さんが多いそうですが秋津園芸さんでは、なんとその場で粉砕してウッドチップをまくこともできます。

それがこの植木剪定枝粉砕車両。

初めて見ました。民間で持っているのはかなり珍しいのだそうです。

ごみを出さず、お庭の土壌改良もでき景観も美化!

剪定作業の置き土産は環境にも優しいスローライフでした。

あいばこ なかむら

 

↓車両の後ろに木の三脚を持ち運ぶ職人さんの姿が。力持ち!

太い枝もバリバリとパワフルにのみこんでゆきます
太い枝もバリバリとパワフルにのみこんでゆきます
するとすぐさまチップが完成
するとすぐさまチップが完成
かなりの量のチップが出来て防草効果も期待できますね
かなりの量のチップが出来て防草効果も期待できますね