2012.03.24
今日はあいばこでもお教室を開いていただいたコトリ花店さんのご紹介です。
以前、「コトリ花店のお花って、長持ちするよね」と、話題になったことがあります。
そこで店主の理夏さんにお会いしたとき、
「どうしてコトリさんのお花って長持ちするのでしょうか?」
と、伺ってみると、理夏さんはふふふと笑って「まほうがかけてあるんですよ」と、答えられました。
なんか…ずるいなぁ、あふれ出るこのほんわり感!!
そんな人柄そのもので、たくさんの魔法がかけられたお店が小平の小川にあります。
府中街道のマクドナルド脇を入って行ってすぐです。
とんがり屋根の左側がコトリ花店。
かわいらしいウッドデッキもあり、お天気がいいときはここでレッスンも。
小さなお店の中にはところ狭しとお花と雑貨がディスプレイされてます。
古いもの、雑貨が大好きなわたしにはドキドキする空間。
(意外にも)少女時代、「あしながおじさん」とか「秘密の花園」などの外国の古典童話が好きだったわたし。
そんなお話を読みながら頭に描いていた空間そのものの感覚になります。
置いてあるものもそうですが、ランプシェード、壁、窓。
どこを見てもセンスあふれる空間です。
理夏さんは特にこのアンティークの窓がお好きだそうです。
若葉が芽吹いたころ、この窓から見える景色が素敵なのだとか。
先日、大好きだった娘の幼稚園の先生が退職されることを知り、娘とお別れにお花を持っていこうということになりました。
理夏さんにお電話してアレンジメントをお願いし「まほうをたっぷりかけておいてくださいね」とお願いしました。
かわいいブリキの容器に活けられた、魔法がかけられたお花。
本当にかわいい。
今ごろ先生のお部屋で笑って咲いているでしょうか。
そうそう、5月から理夏さんのつながりで、コトリ花店に並んでいる紙の箱や、ふわっとしたコサージュ。古い何ともいえない紙を作っている方のお教室をスタートする予定です。
その時にはまた詳しくご報告しますね。
*omata*
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