2021.06.12
ブログを書くとき、「何をお話ししよう」といつも立ち止まります。最近は子供のことばかり浮かんでしまう。
現在0歳8か月の息子を子育て中の五味です。
ふと、夕焼けや夜空を見ることが無くなったなと気づきました。子供中心の生活になり、17時過ぎに保育園へお迎えに行くとこの季節まだ空は明るく。空がピンクやオレンジに燃える頃にはだいたいカーテンを引いて離乳食かお風呂の時間で、夜はそのまま星も月も眺めることも無く一日が終わるのです。
なんとなく寂しいような気がして、でもすぐに思い直しました。もう少し息子が大きくなったら、一緒に見ればいいんですよね。それに、今は帰り道で、木漏れ日やカラス、パンの匂い、息子に話しかけながら自転車をこぐ時間がある。具合が悪くなってぐったりしているのを心配したり、歯が生えたとかずりばいができたとか成長を日々感じられる。ついつい、くたくたになって見落としそうになる、今ここにある何気ない日常を大切にしなくっちゃな。
先日、ainoha取材で伺った「くらしの雑貨とお昼ごはん ユメノキ」さん。
6月号のお店紹介ページで掲載されています^^
取材に伺ってすぐ、「いらっしゃってからできたてのお弁当をと思ったんです」と、火をかけ始めてくださった店主のyuco.さん。気さくな雰囲気でとってもフレンドリー。人気の6重ガーゼの商品はリピーターも多く、取材中にもご近所のおばあちゃまが娘さんから洗い替えを頼まれて、とお買い物に来られていました。商店街の中で10年。赤ちゃんの頃に知り合った子も小学生に。町と一緒にあるお店。新型コロナウイルスの中でもカフェランチをお弁当販売に切り換えたり布マスク販売をされたり、不要不急ってなんだろうと悩みながら、変わらず温かく町の日常に光をともし続けているユメノキさん。とっても可愛らしくってちいさな宝箱のようなお店です。
東久留米のまえこま商店会。行ったことのない方ぜひ足を運んでみてくださいな。ガーゼのグッズも使い心地がとてもいい。子育て中のママさんにもおススメしたいです!
まえこま商店会の3人娘「こまちーズ」のメンバーは布団屋さん、yuco.さん、パン屋さん。
(パン屋さんはainoha5月号お店紹介掲載の「Boulangerie SAWANO」さんです。)
私、布団屋さん、ってこれまでなかなか行くことがなかったのですが、「布団屋さんでつくってもらったおざぶ(ざぶとん)はホントにいいのよ!」と相羽スタッフ布施から聞いたので(ざぶとんのことを「おざぶ」と呼ぶ布施さんに萌)、今度まえこま商店会に遊びに行くときはのぞいてみたいなぁ。
背中に息子をおぶって自転車ではせ参じます!!
Gomi^-^
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