2021.07.24
あいばと言えば3大イベント。春の「こども工務店」、夏の「手しごとフェスタ」、冬の「お餅つき」。これ、テストに出るから覚えて!とあいばこで働き始めた当初小俣さんに言われたことを思い出します(笑)。(最近では秋の「つむじ、暮らしの文化祭」が加わって、あいば4大イベントになりました)
こども工務店では、職人さんたちが工夫を凝らした体験ブースをまわる子どもたちの真剣な姿を見て。手しごとフェスタでは、物づくりの心地よい音が響き渡る中で私もケバブを売って。お餅つきではお世話になったかたがたへ年末最後のご挨拶をして。お祭りごとが好きな私は、汗かいてへとへとになって、でもたくさん笑って、充実感でいっぱいでした。
何よりうれしいのが、イベントの中で、以前にあいばこへ見学に来られたかたと再会できたり、その後の暮らしぶりを伺えたり、工事の時には〇〇さんにとてもよくしてもらったんですよ、と仲間のエピソードを聞くことができたりすること。お施主さん、職人さん、スタッフの距離が近く、こんな風に家を建てたあともつながり続けられるのはあいばの魅力だよなあと感じていました。
おかげさまで相羽建設は昨年、創業から50年の節目を迎えました。コロナ禍となり、世の中は一変。以前のような大きなイベントはなかなか開催しづらくなってしまいましたが、「小さく地域の経済をまわそう」と再スタートした、月に一度のつむじ市。その特別版として、先週土曜日に50周年記念の「つむじマルシェ」を開催することができました。
当日、あいばこスタッフの私と海里さん2人で担当したのが「スマホスタンドworkshop」。
このスマホスタンドはコロナ禍の中で生まれた「リモートワークのための道具」で、仕上げは自分でできる「半製品」であることが特徴です。今回のワークショップではお客さんに選んでもらったスマホスタンドを、その場でやすりとオイルを使って仕上げてもらいました。
力を合わせて1つのスマホスタンドの仕上げた姉妹ちゃんたち。
はじめてのやすりがけに一生懸命取り組んだ4歳の男の子。
慣れた手つきでやすりがけする高学年のお兄ちゃん。職人さながら妥協をしない低学年の弟くん。スマホじゃなくてペンを置こうかな、メガネを置いてもいいかも、と完成した後のことをワクワク話しながら、オイルをしっかり細部まで塗り込んで仕上げ。最後は2人並んでピカピカの笑顔、お母さまも一緒にパシャリと記念撮影。
久しぶりに子どもたちの物づくりに関われて、とても嬉しいひとときでした。
暑い一日ではありましたが、お越しくださった皆さま、多大なご協力をいただきました出店者の皆さま、本当にありがとうございました!
本当は、また大きなイベントでたくさんの人とワイワイやりたい。顔が見たい。でも今はまだなかなか難しいから、できることから。今日もあいばこから家守りの点検のお電話をしていて、「お休み中なのにご苦労様です」や「暑い中ありがとうございます」という有難いお声をかけていただきました。たとえばそんなやりとりの中でも、こちらの笑顔が伝わるように…日々の暮らしに寄り添えるあいばこでありたいなと思うのでした。
*あいばこの8月のイベント*
8/3(火)家づくりcafe
8/8(日)リノベーション相談会
8/8(日)リノベーション完成見楽会「光と風が届く家」(現地にて)
8/17(火)家づくりcafe・小山菜園場のあいばこ野菜曜日
8/21(土)バルーンフラワーをつくりましょう!
8/23(月)楽しく食べよう!幼児食教室「よく噛んで食べよう!カミカミごはん」
8/24(火)ビューティーアロマレッスン「日焼けスキンケア」
夏本番、無理せず過ごしましょうね。
Gomi^-^
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