ぜひ見てほしい！絶品の仕上げ

見学会も予定されている杉並区のＮ邸の現場にお邪魔してきました。
壁と天井を仕上げる、左官工事の真っ只中です。

Ｎ邸で仕上材に採用したのは湯布珪藻土というエコな材料。
普段はコテの跡をあえて残すコテむらをつけて仕上ることが多いのですが、今回は押さえと呼ばれる平滑に仕上る仕上げ方。
施工をしてくれた増田左官さんも 「この仕上は大変だからあまりやらないよ」 というスペシャル仕様。昨日仕上たという天井部分を見せてもらいましたが、これがなんとも美しい！
うーん。写真で上手にお伝えできないのが残念なのですが、、
一枚目が下塗り、二枚目が仕上です。

ムース状の材料を軽快なタッチで仕上ていく職人さんの技にも惚れ惚れするばかり。。
とても大変とは覆えないコテ捌きですが、20年以上も携わる腕がなせる業！
手間のかかるこの仕上げも職人魂で仕上がっているのでぜひみてもらいたい。
当初、ペイント仕上げを希望されていたお客様にもきっと喜ばれるはずです。

↑材料が完成したところ。粉の状態を現場で練ってつくります
この状態も美しいでしょ？

乾いて本来の色になるには3日ほどかかるそうで、完成が楽しみです。
現地を見てみたい方は4月17日（水）18日（木）に見学会も予定していますよ！
マンションリフォームに興味のある方、湯布珪藻土の壁に興味のある方、どうぞお問い合わせください。17日は中村が現地でご案内します。

そうそう、この湯布珪藻土、食べても大丈夫な材料なのですよ。
汚したり削れてしまった箇所も自分でリペアできるのだから面白い素材です。
撮影当日、湯布珪藻土のWonderWallさんもみえていて、たべるところを実践してくれました（笑）

見学会の詳細はコチラへ（終了しました）
お申し込みの方に詳しい案内図をお送りしますので、あいばこまでお問い合わせください。

あいばこ　なかむら

わたしもちょっぴり体験させてらいました
（もちろん、やり直してもらいましたのでご安心を）