2022.02.06
出勤時、通ってくる空堀川の表面にうす氷が張っていました、今朝は冷え込みましたね~。立春は過ぎたとはいえ、一番寒さの厳しい季節。雨もずっと降らずに乾燥もしていますね。くれぐれも火の元にも注意したいものです。
さて、朝方冷え込むと心配なのが「給湯器の凍結」です。我が家も昨年初めて経験し、今年初めの大雪の翌朝にも凍結しました。この家に住んで15年以上経ちますが凍結したはこの2回。3年ほど前に給湯器は交換しています。交換前は凍ったことが無いのに?とか、私なりにいろいろ分析してみるものの、結論としては気温だけで凍る筈はなく(気温で凍っていたらみーんな凍りますからね。)その時、その日のお湯の利用状況や最終使用時間帯とか、風向きとか日当たりの条件に、気温がグッと下がった朝が重なると凍ってしまうのだろうか?という私の予測です(ってそれしかないじゃんって?笑)
朝起きてお湯が出ないというのはいろんなことで困りますので、できれば避けたいもの。それを防止する方法はかねてより、相羽建設でもお知らせしています。
コチラ→「冬の給湯器凍結、対処方法と予防策」
夜、給湯器のリモコンの電源を切り、蛇口をお湯側で水をチョロチョロと流しておくとよいという方法で、ネット検索をしても一般的な策のようです。が、しかし、私的にはこの方法なんかな~、ちょろちょろでも水を出しておくってことに抵抗がある。まして、凍らないかもしれないのに。
・・・ということで、「タオルや新聞紙を巻いているだけでも違う」という説を取りまして、東京だし、今までに2回だけだし、という凍る確率からしても、タオル新聞紙レベルで防げるだろうとの推測で、2度目の凍結後は「プチプチ」を巻いています。
Q では、どの管に巻けばよいのでしょう?
正解は水が通っている水道管、ポイントは地面とつながっている管です。その管と機械の接合部分に巻き巻きしてくださいね。これなら一分もかかりません。朝お湯が出ない困ったを思うとなんのこれしきの手間ですね!
最後に・・・もし凍ってしまった場合はどうすれば?というと、気温の上昇を待つのが一番で、お昼前後になると自然に出るようになることがほとんどで、我が家もそうでした。急いでお湯を使いたい時の対処法は、写真でいうと黒い保護材をほどいてタオルを巻いてそこからぬるま湯をかけて・・・また保護材を巻いて・・・と私にとっては超面倒くさい作業。なので、めんどくささ回避のためにも、あらかじめさっと何か巻いておくのがいいな、と思っています。
週間天気を見ると雪マークがあったり、寒そうです!「備えあれば憂いなし」なので、備えておくと安心ですねo(^-^)o
*omata*
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