2022.07.10
早いもので7月も10日を過ぎ、3年ぶりに開催される「手しごとフェスタ」が迫ってまいりました!手しごとフェスタ……相羽建設が夏に開催しているビッグなイベントです。普段は大工さんたちがお仕事をしている東村山市青葉町の加工場「AIBAワークス」で、私たちが普段つかう「木」を使って色々な物を作れたり、美味しいモノが食べられるイベントです。暑い盛りではありますが、子どもたちは夏休みの作品や、「大人もつくってみたい」という意欲をそそる作品を、毎回スタッフで検討を重ねて企画して当日を迎えています。
アップサイクルとは??→「捨てられるはずだったものに新しい価値をプラスして価値を高めること」たとえば、私たちの家づくりではどうしても発生してしまう、木の半端な素材、これを活かしてなにかすてきなモノに生まれ変わらせられるかな?などなど、今回は100%アップサイクルを目標に企画が進んでいます。また、今回注目すべきおススメポイントは「若手スタッフの活躍」です。今回は20代~30代の若手チームがメインで進んでいるのですが、これが頼もしい!!監督であり設計の樋口さんが、若手女性スタッフをぐいぐいひっぱり、初々しくてかわいくてたまらない新入社員たちも、有能なチカラを発揮して、若い企画が進んでいる様子に思わず目尻がさがるアラフィフの私です。
いやいや、目尻を下げているだけではないデスヨ!今回の私は、3年前の内藤志保さんとのコラボ企画につづき、作家さんコラボ企画を担当しています。今回ご協力をいただいたのは、木工作家のmutouさんご夫妻。ご夫妻の作品のステキさは、「百聞は一見にしかず」。ぜひInstagram をご覧ください。⇒m_b_mutou
センスの良い木工作品やアクセサリーを、いろいろなイベントで販売されいている仲のよいご夫妻に、今回一緒にやってみませんか?とオファーしたところ、快諾をいただきまして、さらに「アップサイクル」ということで、相羽建設が今取り組んでいる市内の公園事業のなかで、市で伐採された公園の木を使って欲しい!というご提案にも大変共感いただきまして、加工場で一緒に、適した木を選ぶところからスタートしました。沢山積まれた木の中から丁寧に選定したのは「イチョウ」の木。mutouさん自身、お住まいの地域の桜の木を活かす活動にとても賛同されていたため、公園の木をつかうということにワクワクして選んでいただけました!つくるのは「自分だけのアイスクリームスプーン」です!!
さて、ここからは「アナタ」の出番です!!和式のナイフ「肥後守(ヒゴノカミ)」で削っていきますが、mutouさんが丁寧におしえてくださいます。大丈夫、ぶきっちょな私でも数年前のバターナイフやスプーンをなんとか完成させていますし、へたっぴだってそれが愛おしいってものです。
自分で削った世界でひとつのスプーン!しかもそれは市内の公園にあったイチョウの木。春夏秋冬、公園に訪れる人を見守って、秋には美しく紅葉して人々を魅了した木が、生まれ変わってスプーンになるなんていう素敵なストーリーを頭に描くと、なんだかワクワクしてきませんか?
お子様は、やすりで削ってオイル仕上げという簡単な工程で参加できます。これだって、ちびっ子は胸を張って『僕がつくったんだい!』って言える宝物になりそうです。
ぜひ、ご予約の上、親子で参加してみて下さいね!!mutouさんの素敵な作品たちも少し持ってきて販売もしてくださるとのこと。
これがまた、とてもおしゃれなんですよ~~ ぜひぜひInstagramをチェックしてみてくださいね!!
手しごとフェスタイベントページはコチラ!!⇒⇒⇒ https://aibaeco.co.jp/event/event-3831/
ぜひとも今年の夏の思い出の1ページをご一緒に!!
*omata*
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