2020.03.20
昨日のあいばこはワクワクそわそわムード。布マスクを自分でつくり、一枚はお持ち帰り、他にもできたらあいばこで買い取って販売します!という特別企画に参加者のみなさんが胸弾ませている空気が伝わってきました。普段はスタッフの私もこの日はおやすみだったので参加者の一員に。
新型ウイルスによるさまざまな被害、イベントの自粛、物資不足、…と暗いニュースが続く中で、あいばこおなじみの人気講座「坂内鏡子さんのソーイングレッスン」での会話から生まれたアイディア。「みんなで幸せな気分になりたい」という坂内先生の気持ちも込められたイベントです。
はじまりのご挨拶に、スタッフ小俣から今回の趣旨を説明。
「こういう時だから、マスクをつくって世の中に回したい。和気あいあい、サークルみたいな感覚で楽しく作ってほしい。いっぱいつくってお小遣いになったらいいねなんて言ってたけど、実際は時間内ではたくさんは作れないですが(笑)」…と、いつもの気取らない調子でそんなことをお話する小俣の言葉に共感いただけたか、参加者の方から明るい笑い声が漏れるのが印象的なオープニング。なんだかやさしい空気が回っている。いいなぁ、なんてすでにじんわり思いながら続いて坂内先生から「楽しくつくりましょう。わからないことは何回でも聞いてください。型紙も作り方もどんどんシェアしてもらって構いません。」。いよいよマスクづくりのスタートです。
今回のマスクづくりの魅力の一つは、坂内さんの型紙と端切れが使えること。丁寧にひかれた型紙のラインは仕上がりがとてもきれいで、端切れもまたいい素材。説明を聞きながら、各々型紙を置いて布地に線を引くところから開始。小さなマスクと言えどいろいろとコツがあるもので、先生から聞いたポイントを押さえていくと初めてでもそこそこにいい具合に進んでいくから楽しい!ミシンあきましたよ~、すごい早いですねぇ、ここどうしました?お茶頂きまーす、などなど、にぎやくあいばこ。
ガーゼと表の布を合わせてひっくりかえして、ロックミシンをかけて、ゴムを通したら…完成!顔にフィット!柔らかい!息苦しくない!初めて作ったのに想像以上にうまいこといって大満足なワタクシ。肌触りも抜群で愛着がぐんぐんわきます。
合計、用意できた販売用マスクは35枚!あいばこ・つむじで販売することになりました。サイズはM・L・キッズ用の3種類。ぜひ心地良さをご体感いただきたいです。
いろんな制限のある状況ですが、すこしでも心軽く春を過ごせますように!
マスクと合わせてオススメしたいのが、「東村山の農家さんの野菜の無人販売」。3/6から始めた取り組みで、明日で3回目になります。小学校の給食野菜として、農家さんに大切に育てられた地元のお野菜です。つむじ・相羽建設本社でも販売します。
→「地元野菜を無人販売でお届けします」
→「私たちらしい」考え方で
新鮮なお野菜をびっくりするくらいお安く販売してくださっています。明日は間野農園さん。小松菜などが並ぶ予定です。この機会にぜひ、食卓にもいい空気を持ち帰っていただけたらなと思います。
明日も春の陽気のようですね。お散歩ついでに。お彼岸帰りに。ぜひお立ち寄りくださいね。
Gomi^-^
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