地域医療を支えるお手伝いを

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戸建医療所改修3300万円(小平市 平清会 松清医院)市川設計

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患者さんのための工事期間

小平市で長く地域を見守る松清医院。
今回の改修工事は「工事期間は3カ月」というのが必須の条件でした。なぜでしょう。
それは処方薬の投与期間の上限が90日、ということと関係しています。「お年寄りの患者さんが多いため、精神的バリアフリーを心がけております。在宅医療の推進に力をつくし、できるだけ患者さんやその家族の希望に沿う医療ができるように努力しております。」という松清医院。改修により患者さんが不安にならないような配慮なのでした。
工事を請け負う工務店としては緊張感のあるオーダーでしたが、患者さんが安心して通える診療所として、また新しいスタートをきるお手伝いができたことを嬉しく思います。

やわらかな光が差し込む待合室
やわらかな光が差し込む待合室
待合室を別角度から
待合室を別角度から
診療所のアクセントカラーはグリーン
診療所のアクセントカラーはグリーン
改修前の胃カメラ室
改修前の胃カメラ室
改修後の胃カメラ室。この他 X線室も備えています。
改修後の胃カメラ室。この他 X線室も備えています。

ここからは2階の様子。
スタッフのスペースとなりますが、休憩室の他、洗濯室や院長室もそなえています。
天井を取り払い、梁を表しにすると天井高が変わって広々とした印象になります。

改修前の2階の様子。
改修前の2階の様子。
改修後の様子。ぐっと暖かい雰囲気になりました。奥へ進むと...
改修後の様子。ぐっと暖かい雰囲気になりました。奥へ進むと...
突き当りはオープンな院長室です。
突き当りはオープンな院長室です。
院長室の障子をあけると、そこは待合室 !  緩やかに優しい回遊性のある改修工事でした。
院長室の障子をあけると、そこは待合室 ! 緩やかに優しい回遊性のある改修工事でした。