戸建改修1880万円(小平市K様邸/改修面積86.9㎡)
中古の建て売り住宅を購入し5年ほど住まわれた後、全面改修した小平市K様にお話を伺いました。
お子様方が独立し、お母様を迎えた暮らしをスタートさせるにあたり、建て替えを検討しましたが、建て替えると建蔽率の関係で家の面積が狭くなってしまうことからリノベーションを選択。以前から底冷えや、押入れの湿気にも悩まされていたことや、東日本大震災のあとだったこともあり、デザイン的なリノベーションだけではなく、家の性能を上げる対策も施すことにしました。
屋根を軽量化したり、壁を補強をして耐震を強化。断熱面では、床下、壁、屋根裏の断熱を増やし、さらにサッシを交換することで気密性を高め、掃き出し窓を腰窓にも変更しました。
やってよかったことのひとつが「踊り場を大きくしたこと」だそう。今までは階段の曲がり方が急で、足を滑らせてしまう心配が付き物でしたが、踊り場を広くすることで階段の昇り降りがとてもしやすくなったことが大変嬉しいとのことでした。お年を召されたお母様も安心ですね!
工事中は、「監督さんや大工さんと話して急遽棚を作ったり、2階の床鳴りを解消してもらったり、細々と誠実に仕事をしてくれたので、信頼してお任せできました」との嬉しいご感想をいただきました。
湿気や底冷えも軽減され、住み心地もよくなり、安心できる住まいとなり、日々の暮らしを楽しまれているK様でした。
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