マンション改修1200万円(埼玉県狭山市I様邸/改修面積 69.12㎡)
家づくりを考え始めた当初は戸建かリノベーションか決まっておらず、何度か前を通りかかったことのあった「あいばこ」にご相談いただき、相羽との家づくりがスタートしました。
リノベーションに決めたのは「新しいものにこだわらず、既にあるものに手を入れて永く使いたい」という奥様の想いから、築38年のマンションを購入してリノベーションという選択をされました。古いキッチンも、面材を交換するだけにしたり、窓枠は塗装仕上げのみとするなど、随所でコストダウンをしつつ、床は無垢の素材で温かみをだしています。
テレビの置いてある場所は元は押し入れでした。取り壊して露出した壁にプロジェクターを投影して映画を見ることもできます。娘さんが小さいうちは、リビングを広く使えるようにソファーは置かず、そのうちカリモクのKチェアを置きたいと思い描いているそうです。
壁は湯布珪藻土で仕上げています。それ以外の空間はナチュラルな壁紙で全体的に白くぬくもりのある雰囲気に。「リビングからすべての部屋にアクセスできるところが気に入っています。家族が外から帰って来た時に顔を見ずに自分の部屋へ直行するという事もないです」と、奥様。
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