2020.06.06
今回の「あいばこ通信」のページは、ソーイングデザイナー坂内鏡子さんプロデュースの「てづくり布マスク」の型紙がついております。
型紙をainohaに載せたい!と、思いついたものの、そこはプロのパタンナーの坂内さん。一切妥協せずの「赤」がはいります。(思いつきわたし、作成の苦労薫さん…のいつものパターンですが!ゴメンナサイ!)型紙を掲載するにもいろいろルールがあるとのことで、たとえそれがソーイング専門誌ではなく「ainoha」でも妥協はしない姿勢。たくさんの著書を出されている坂内さん。「わたし編集者泣かせなんですよ」とおっしゃってましたが、プロな感じがかっこよい!おかげさまでとてもいいページができました!相棒の薫さんの見えないテクニックもすごいんですよ。
作り方は坂内鏡子さん直筆。
坂内さんのレシピはわかりやすくって、このとおり進めていけば大丈夫。
手縫いでもチャレンジできますよ。
もし、わからないところがありましたら遠慮なくあいばこへご連絡ください。連絡先を伺い、坂内さんが教えてくださるとのこと(なんてお優しい!)一枚つくってみると、ああ、なるほどね、と、わかることもありますよ。
明日から5月6日まで「いのちを守るSTAY HOME週間」だそうです。とにかく今は、おうちにいなければなりません。持て余した時間でマスクをつくり、困っている人に分けてあげれば一石二鳥、それで喜ばれて幸せな気分にあったら一石三鳥です。坂内さんもそんな思いでマスクを多くの人に作って欲しいと奔走されております。生地を買いに行かなくても、家にある古着でも。ゴムはストッキングを輪切りにして代用もできますとのこと。ぜひぜひチャレンジしてみてくださればとてもうれしいです!!
*omata*
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