薪棚増設工事

2024.04.19

薪ストーブシーズンも終了

桜が散るのとともに、暖かさが増し、芽吹いた木々が葉を大きく広げ始めましたね。
毎日庭に出ていますが、日々、葉の広がりや花の咲き具合の変化に驚かされます。
息子の虫活も再開し、庭で過ごす時間も増えて来ました。
さて、今日はそんな暖かな天気とは反対の薪ストーブのお話。
昨冬は沢山薪を消費しました…ちょっと無駄に焚きすぎてしまった気がします。

 

一斉に咲き出した庭の花々
一斉に咲き出した庭の花々
アジュガとタイムの花
アジュガとタイムの花

薪ストーブ倶楽部

相羽建設では薪ストーブを採用されている住まい手さんが多数いらっしゃいます。私も薪ストーブユーザーです。
「薪ストーブ倶楽部」というグループがあり、先月は集まりに初参加してきました!
使っているストーブの種類、薪の入手方法、上手な焚き方、おすすめの周辺機材などの情報交換をしながらお酒を楽しみました!
新しく薪ストーブを採用してみたいという方たちにも、こういった情報交換できる場があったら良いな、と感じました。

薪棚増設工事

先日、1年前にお引渡しをさせていただいたお客様の薪棚がいっぱいになり、増設のご依頼をいただきました。
土台となるコンクリートの部分は、大和建材さん。
骨組みの組み立て固定は、益子大工さん。
ガルバリウム鋼板の屋根は、田沼板金さん。
一つの薪棚を作るだけでも3人の職人さんがかかわっています。
薪棚は、ファイヤーサイドさんのログラック。
設計は、しまだ設計室 島田さんです。

背面には、ステンレスワイヤーメッシュが設置されているので薪が落ちない工夫がされています。

背面に落下防止のメッシュが設置されている
背面に落下防止のメッシュが設置されている

粋な計らい

高さがあり、上の薪が手前に出てきている様子を益子大工さんが見て間に桟木を入れるといいよ。と住まい手さんにアドバイスだけではなく残った材料を使って2本用意してくれました。

大工さんの粋な計らいが素晴らしい。

上部が崩れそうな薪
上部が崩れそうな薪
桟木で安定した積み方に
桟木で安定した積み方に

あっという間の1年

相羽建設で働き始め、あっという間に1年が経ちました。
新しいあいばこも完成し、来月Openを控えています。

そしてこの春、また新しいスタッフがあいばこに加わりました!
次回、ブログで初登場です。
お楽しみに!

薪棚増設工事取材: 相羽 照美

相羽照美が担当する「家づくりカフェ」毎月開催しています。
平日に気軽にご相談ください!
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家づくりカフェ

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