永く快適に暮らしてゆくために

永く快適に
暮らしてゆくために

メンテナンス リフォーム事業部 家守りアドバイザー

佐々⽊ 清

メンテナンス リフォーム事業部 家守りアドバイザー

正しく知って育ててゆく家

家を永く守ってゆくために⼤切なお⼿⼊れ。コツや節⽬を知っておくことで⼤事に⾄る前に⼿当てができます。ぜひご家族で育てて経年変化を楽しんでください。

⽇々のお⼿⼊れから⼤規模修繕までを⾒通そう

家を守ってゆくということを、⽇常のお⼿⼊れ、年に数回のメンテナンス、5〜10年単位の修繕で⼤別しておくとわかりやすくなります。どれも⼤切ですが気負わず、無理のない範囲で続けてゆきましょう。今は助けてくれるプロのサービスも沢⼭ありますので利⽤するのも⼀つの⼿です。

その1:基本は「負担にならないメンテナンス」

その1:基本は「負担にならないメンテナンス」

⽇常のお⼿⼊れは少しずつ、⻑く続けることが⼤切です。例えば無垢の床では汚れを落としながら油分を補えるワックスを塗ってよく拭きあげると艶がよみがえります。家中を⼀気に塗ろうとは思わず今回はここ、次回はあちら、と塗ってゆけばよいのです。無垢の床を思う存分楽しんで、どうしても汚れてしまったら大工が表面を薄く削ることも出来ます。これは無垢の⽊の床ならではの利点でもあります。

その2:⼿をかけないで⽬をかける

その2:⼿をかけないで⽬をかける

ウッドデッキや⽊塀は塗装、無塗装に関わらずシロアリが付いてしまうことがあります。築10年以内にボロボロになるのはほとんどがシロアリの⾷害です。地中にいくつも巣をつくるシロアリに薬剤で完全な駆除は難しいかもしれません。それよりも時々観察して、蟻道を⾒つけたら除去するという方法をおすすめしています。早期発⾒がしやすい様、周囲に物を置きすぎないことも⼤切です。

その3:修繕積⽴のすすめ

その3:修繕積⽴のすすめ

毎⽇⾵⾬にさらされる屋根や外壁、内装材の補修や設備の取り換えなど、10年単位程で考えたいメンテナンスがあります。多くは築10年を過ぎたあたりから部分的に補修が必要となり、多いときには数百万円の費⽤が必要となります。いざというときにあわてないように修繕コストを家計の中に組み込んでおきましょう。年間に建物の⾦額の1%くらいを貯蓄するのがひとつの⽬安です。

⼤切な住まい、あいばこがサポートします

初めて自然素材の家で暮らす方や、急なトラブルが発⽣した時は、不安になることが多いはずです。住まい⼿さんの安⼼のためにあいばこではサポート体制を整えています。どうしたら良いのかわからない時は、あいばこにご相談ください。早めの処置で⼤事に⾄る前に⼿当てができることも多くあります。

メンテナンス教室を開催しています

メンテナンス教室を開催しています

定期的に、住まい⼿さん向けにメンテナンス教室を開催しています。簡単で効果的なお⼿⼊れ⽅法を実演をしながらお伝えしてゆきます。リフォームや新築をご検討中の⽅もどうぞ。

メンテナンスグッズを販売しています

メンテナンスグッズを販売しています

あいばこでは、ワックスや塗料などのメンテナンスグッズを販売しています。在庫の確認をいたしますのでご来店前にご連絡をお願いしています。

ブログでもメンテナンスの⽅法をご紹介しています

ブログでもメンテナンスの⽅法をご紹介しています

知っておくと便利な知恵袋はブログでも。緊急時対処法もご紹介しています。

「家守りの会」でお家の定期検診を

「家守りの会」でお家の定期検診を

住まい⼿さん向けの有料会員サービスとして「家守りの会」では年1回のお家の点検をしています。ご希望により他社施⼯の⽅もご⼊会いただけます。点検の他、⾼圧洗浄機などの無料貸し出しサービスなども⾏っています。