虫の声と薪活

2024.09.12

一時期、朝晩が涼しく、OMの夜間の涼風取込みが気持ちの良い日がありましたね。
ここ数日また暑さが逆戻りして、あいばこのお庭のハーブたちも今朝はクタッとしていました。

それでも秋は近くまで来ているようで、気づけば陽が落ちる時間も随分早くなりました。
夏の間は子どもたちが自分で習い事から帰ってきてもまだ明るかったのが、最近では暗くなるのでお迎えへ。
虫の声が聞こえ、本格的な秋の涼しさが待ち遠しくなりました。

予定がパッと空き、先日我が家は冬支度の準備をはじめました。
昨年、無駄に沢山の薪を消費してしまい…空っぽの薪棚に不安を感じる日々。暑くなる前に割る予定だった丸太をゴロっと転がしたまま夏が終わろうとしています。涼しくなるのを待っていても仕方ないので、積んであった丸太を薪割り機で割りました。
昨年は夫に任せていた薪割りを今年はやってみようとチャレンジ!
最初は上手く割れなかった薪も、好みのサイズで割りたいように割れるようになり、気付くと夢中に。
バリバリ、パカッと割れる様子を見ているとなんともスッキリします!

割った薪を薪棚に積む作業は毎年私の仕事で、大好きな作業です。
パズルのように組み合わせながら、2列か3列に薪を積んでいきます。綺麗に見えるよう、雪崩が起きないようしっかりと積み込みます。積みあがると、沿道からの目隠しにもなります。綺麗に積めると心も整います!
今年の分はまだまだ足りず、寒くなる前にもう少し薪活が必要そうです。

2022年の冬 
2022年の冬 
通りから見ても綺麗に
通りから見ても綺麗に

住み始めの頃は、造園屋さんやストーブ屋さんから薪を購入していましたが、電動薪割り機を購入し、自分たちで薪割りをする方法にシフトしました。AIBAの薪ストーブ倶楽部では薪割りの情報交換も行われています。
加工場では、カットされた端材を束にして無人販売で販売していますので、ストーブの焚き付けや、キャンプの時にご活用ください!
今年の5月には、加工場で薪活に参加したり、飲ミーティングという集まりもありました!
薪ストーブのある暮らし、楽しいですよ!
一緒になって楽しむメンバーも沢山です!薪ストーブをきっかけに住い手さん同士の輪が広がります。

クレーンでパレットを庭に運んでもらいます
クレーンでパレットを庭に運んでもらいます
3コンテナの薪を薪棚へ
3コンテナの薪を薪棚へ
5月の加工場での薪活にて
5月の加工場での薪活にて
加工場での薪販売
加工場での薪販売

AIBAの薪ストーブ100Life

いくつか薪ストーブの事例をご紹介させていただきます。
東村山の自然と空間がつながる家

おしどり夫婦の家づくり

身近に火のある暮らし

薪ストーブといえば

不動産事業部・遠藤さんのご自宅で見楽会が開催されます。我が家も計画中にお邪魔して、ストーブのある暮らし、子ども3人と過ごす暮らしを見学させていただきました。月日の流れるのは早く、長女は当時遊んでもらったお姉ちゃんのその時くらいの年齢になりました。ミズニワハウスは、ミズニワやストーブだけでなく、子供部屋の分け方や広さの感覚、キッチンの使い勝手、サワラ貼りのお風呂などとても参考にさせていただきました。
午後の回はまだ空きがございますので、是非足を運んでみてください!
薪ストーブユーザーが増えることを楽しみにしています!
詳しくはこちら↓
ミズニワハウス見楽会