2021.02.16
あいばこの店頭で第三火曜日に、市内の「小山菜園場」さんよりお野菜を仕入れて販売している「小山菜園場のあいばこ野菜曜日」。小山菜園場三代目の青木さん(お婿さんです)が毎月朝、届けてくださいます。土づくりからこだわったり、手しごとしたり、珍しい野菜に挑戦したり、こだわりはたくさん!菜園場のHPをみるとこだわりとか、野菜作りの苦労とか、Twitterの青木さんのつぶやきにほっこりしたり、私も定期的に覗いています。
つむじ市にはお父様の小山さんが届けてくださったり、菜園場では相羽建設の無人販売所をつかっていただいたり、あいばこでベジ活講師の中嶋さちこさんと野菜をつかったイベントをしてくださったりと、相羽建設にはとてもご縁のある農家さんですので私も特別な想いです。
今日はこの季節だけの短いお楽しみ、「ふきのとう」がリストに入っていたのでとても楽しみにしていた私です。新鮮なうちに天ぷらにしていただきたいと思います。そして今日の並んだ中に「はるか」というみかんがありました。あまりなじみのないみかんで、レモンのようだし、なんか酸っぱそうだな~と思ったら、袋には「見た目によらず、酸味の少ない爽やかな甘さのみかんです。外皮が厚いので、半分にカットしてスプーンでどうぞ」と書いてありました。
お昼に購入して食べてみると確かに酸っぱくなくて風味豊かでおいしい。そして確かに外皮が厚くなんだか捨てるのがもったいないな、と思ったとき、先日つむじの甘夏の利用法の動画をたつたさんと撮った際に、ピールもいいね、なんて話したのを思い出しまして、たつたさんに作り方を確認してつくってみることに。ピールは大好きなんですが、めんどくさがりの私がピールを作ろうなんて思ったことなんてなく…こう思わせるのも小山さんへの想いだからこそだわ!と、笑
たつたさんの説明どおり、2回ゆでこぼし、水分を切ってから砂糖で煮詰めました。水分が飛んだら広げて荒熱が取れたらグラニュー糖をぱらぱら…そして、乾燥させます(←今ココ)
茹でているあいだからいい香りだし、今もちょいちょいつまみ食い。皮を刻んでいるときに実はちょっとめんどくさくなったのですが、どうせやるなら2個分でやればよかった、これが私のだめなところ。でも、美味しい「はるか」を皮まで無駄にせずに楽しめたことに大満足です。先日の海里さんのブログにもありましたが、「農家さんへのリスペクトの想いを私も持ち続けてきたいな、と思いました。これからまた暖かくなり、菜園場から届く想いのこもったお野菜を楽しみにしている私です。次回は3月16日(火)です。みなさまも是非!
*omata*
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