素材を楽しむ マンションリフォーム 完成見楽会へのお誘い

2022.04.06

今日は暑いほどの陽気でしたが、月曜日は冷たい雨が一日降る寒い日でした。そんな中、私は今度の土曜日の見楽会が開催される世田谷のマンションへ行って参りました。築44年ですが、「サスガ世田谷!」といった感じの、広い敷地に3階建てが5棟ゆるやかに建つ、イマドキのワードでいうと「ヴィンテージマンション」というところでしょうか。重厚感、高級感がひとめでわかる素敵なマンションです。今回手がけたのはその2階。大きな間取りの変更はせず、床や壁をさまざまな素材へ新しくしたり、キッチンや洗面所はお施主様にあわせオリジナルの物に造作されました。

高く伸びた桜、弧を描く道など佇まいも素敵
高く伸びた桜、弧を描く道など佇まいも素敵

完成目前での職人さんが追い込みを行っている中、お邪魔をしないようしないよう心掛けつつも、写真に写らないようにうつらないように「オイシイトコ撮り」をと…。そんなことをしつつも職人さんの誠実なお仕事ぶりにはいつも「ほほう」と感心させれられる光景です。

メインのリビングも…
メインのリビングも…
実はすぐ右は養生してあり塗装中!
実はすぐ右は養生してあり塗装中!

玄関を入って廊下からリビングまでは、相羽建設本社 リノベーション工事でも採用した 宮城県登米市のクリ材が敷かれました。騒音に配慮した下地工事をした上で張られたクリ材は足触りもよく目にも美しいです。壁は湯布珪藻土。マンションでは気になる結露や湿気、さらには匂いも吸収してくれます。さらにこの珪藻土は傷がついても補修もできるというスグレモノ。左官屋さんが仕上げたコテのラインの風合いも味があります。

宮城県登米市のクリ材は伐採から加工まで宮城県内で行われいています
宮城県登米市のクリ材は伐採から加工まで宮城県内で行われいています
湯布珪藻土が優しい雰囲気もプラス
湯布珪藻土が優しい雰囲気もプラス
カーペットもまた良き
カーペットもまた良き

101㎡(30坪)と、広さもあり、個室も3部屋。今回はそれぞれのお部屋はカーペットや珪藻土クロスで仕上げています。カーペットは相羽建設での採用は珍しいと思いますが、高級感がありいいなぁと思いました。今回は大人の方のみの住まいですし、子どもが汚す!という不安も少ないとおもいますし、ベージュやグレーが敷かれたお部屋を、お施主様がどう住まうか想像するのも楽しいものでした。

 

ご見学は1時間ごとの予約制となっております。当日は担当者が詳しいご説明や工事前の様子から、ストーリーなどもお伝えするお迎えの準備もしており、リフォームリノベーションの素朴な疑問にもすぐお応えできるメンバーでお待ちしております。ご興味がございましたら是非足をおはこびいただき、完成を実際にご覧になってくださればと思います。ご予約の際詳しい住所をお伝えいたします。セレブ気分で春の街散歩がてらいかがですか?

素材を楽しむマンションリフォーム完成見楽会!

*omata*