アプローチ改修

2022.10.23

我が家の玄関アプローチを改修することになりました。住んで約18年。当初は枕木の隙間は芝が生えていたのですが、住んで程なく芝の手入れに戸惑い、(若かった)私は芝を取ってしまいました。そこから迷走が始まり、自分で砂利を買ってきて敷いてみたり、グランドカバーの植物で覆おうと試行錯誤してみたり…でもどれもうまくいかず、土は痩せ、凹凸が激しくなり自転車をとめづらいことこの上ない。なにより、雑草がすぐに生えてしまうので美しくない。ドアに上がるための枕木も本来2段あったのが1段は虫に食われて腐って外したので高い段差。いまのうちはいいけれどなあ……そして3人の子どもたちは大きくなり、自転車も大人サイズ。凹凸激しいこの狭い空間に自転車が5台ひしめきあい、時に倒れるわ、車にぶつかるわこするわでもう……。そんな我が家が車を購入したことがきっかけで、「新しい車に傷はつけなくない!もうこの勢いで改修しよう!」と決意しました。納車まで半年以上あったのでその期間に計画をスタートさせました。

かわいいお花ですがすぐ落ちちゃいます。
かわいいお花ですがすぐ落ちちゃいます。

ドアの前の「ヒメシャラ」の木。かわいらしい木で気に入っていたのですが、ツバキ科のため、葉の裏に時にびっしりとくっつく毛虫(チャドクガ)との攻防があったり、花はかわいらしいのですが、すぐ落ちる、ぽいぽい落ちるんです。花を愛でるより掃除が大変。息子2人が小さいときは「お花拾いきょうそうだ~~」とうまいこと言って拾わせていたのですがもうその作戦も通用しません、涙

春の訪れ
春の訪れ

でも、冬になって葉が落ちると実の形がかわいらしく、クリスマスの飾りに使ったり、この枝にオーナメントをぶら下げたこともあったっけ。春が近づくと新芽が膨らんで春を感じる瞬間は大好きでした。…けれど、実は木の半分が枯れてしまっていたのです。そこでこれを機に、好きでもあり、厄介であったこのヒメシャラと、お別れをすることを決意し、そのお別れが昨日やってきました。

お別れに撮った一枚、半分枯れています。
お別れに撮った一枚、半分枯れています。

お別れするとなると、急に胸がチクチクしながら手が届くところの実を思い出に摘んでお別れをし、短い外出へ。そして戻るとトラックの荷台に刻まれて横たわる幹。ぐっと来てしまい、幹を撫でて、「うう、ごめんね~~、ありがとね~」と撫でていたら、その様子をみていた職人さんが「もうね、手羽先みたいにスカスカだったよ」と、断面を見せてくれ、「あのまま立っててもどうせ全部枯れていったよ、根っこがもうだめだった」とお伝えくださいました。下草としてはびこっているワイヤープランツの勢いの方が強く、土のなかもワイヤープランツに負けていたようです。そっか、そういうこともあるのね。と納得しながら、職人さんの言葉で気持ちがふっと切り替わりました。

思い出に瓶に入れて飾ろうかな
思い出に瓶に入れて飾ろうかな

来週からはいよいよ平らにする工事に入ります。抜いた木のあたりは花壇部分をカットして土間を打ち直して階段も作ってもらうプランです。そして、新しい中木がやってきます。コンクリートの目地部分は春先に新しいグランドカバーも施してもらう予定です。今まで我流で失敗していましたが、今度はなにしろプロにやってもらえるので期待しています。

雑草生え放題の外周でした(これでもまだ草むしりした後です)
雑草生え放題の外周でした(これでもまだ草むしりした後です)
これで草むしりから解放されました!!
これで草むしりから解放されました!!

平らにすることの次に私がこだわったのは、草むしりの軽減です。今回はもう、ずっとやらなかったことをせっかくプロに入ってもらうので、思い切って家の脇と裏側も手を入れてもらいました。今やらなかったら私の性格上もう絶対やらないでしょう。このままおばあちゃんになっていっても、アプローチや家の周りの草むしりに翻弄されるのは絶対、嫌!! ここも若かりし頃は自分で防草シートと防犯砂利を買ってきてやってみましたが、中途半端に投げ出してそのまま来ていました。今回はプロがちゃんと鋤取りをして、きれいに防草シート、砂利できれいに仕上げてくださり、もう、ほんと、心がすっきりしましたよ。これで安心しておばあちゃんになれるなと満足満足。

本来こういったことは新築時にちゃんと一緒にやるべきだわ~と今更思いますが、その時はいろいろ入り用ですから削りたい気持ちも山々。でも、我が家もそうですが、当然経年で傷む部分はあるし家族の形態も変わります。建てたまんまとはいかず、手を入れなくてはいけないときは必ずやってきます。相羽建設はそういった時のために「あいばのチャージポイント制度」というのも始まりました。ぜひ、お施主様はご検討ください。私はどうしたかというと、「へそくり」を切り崩しましたよ、とほほ。

今回も前回の室内リノベーション同様、薫さんに相談しました。ヒメシャラのあとにやってくる新しい低木も、春先に施すグランドカバーも、薫さんらしい提案をもらい楽しみにしています。薫さんがいつもお客様に提案しているお庭づくりやアプローチづくりへの思いや考え方はとてもやさしくて素敵です。そんな薫さんが、「つむじ、暮らしの文化祭」ではセミナーにてお話しますよ。先を見込んだり、方向性を変えたり、私のように将来を見据えて今のうちに…なんてお話も参考になるでしょう。ぜひとも、聞いてみる価値ありますよ、絶対おすすめです。新築事業部設計の中村さんとのW中村企画です(夫婦ではない)。予約優先なので、ぜひ、お申し込みくださいね。
詳しくはこちら!!「つむじ、暮らしの文化祭」

*omata*

ココカワッチャウノ??
ココカワッチャウノ??