春から夏へ

もうすぐ梅雨入り

雨天の日がちらほら増えてきて、そろそろ関東も梅雨入りかな？というお天気ですね。今日のようなお天気の日はありがたいですね！
我が家の家庭菜園では春野菜が続々と収穫期を迎えています。なかでもキャベツはとっても良くできました！甘くて、柔らかくて、さっと炒めたり、煮込んだりと毎日の食卓に綺麗な緑が映えます。

近所の農家さんでも

我が家の周りには農家さんが沢山あり、ほとんどの方が直売をやられています。自転車で１０分圏内に数えきれないほどの直売所があります。その中でも、私のお気に入りの農家さんがいくつかあり、時間のある時に１００円玉を搔き集めて直売所巡りをします。直売所の野菜を見ていると、季節の移り変わりを感じます。最近では、春野菜の中に夏野菜がちらほら顔を出し始めました。この時期にしか食べられない珍しいものもあります。
おすすめは『ヤングコーン』です。１つの茎で収穫するトウモロコシの実は１本です。それ以外の実は摘果します。その摘果したものがヤングコーン（ベビーコーン）なのです。清瀬はトウモロコシを育てる農家さんが多く、それぞれ品種も違い、作り手が違うと味も違います。収穫時期でも味が変化します。いろんな農家さんのトウモロコシを食べ比べするのも楽しいです。

AIBAのスタッフにもヤングコーンファンが！先日沢山購入して出勤しました。おいしい！楽しい！面白い！そんな思いを共有できる人がいるのは幸せなことですね！
このブログでも、日々見つけた小さなことを皆さんと共有できたら嬉しいです！

ヤングコーンが出回ると、もうすぐ夏野菜が出てくるな～トウモロコシが楽しみだな～とワクワクします。トウモロコシは子供のおやつに最適！昔、農家の祖母の家に行くと、冷蔵庫でキンキンに冷えた茹でトウモロコシが竹ざるに山盛り出てきました。冷えて甘くて、茹でたてよりも好きでした。今でも夏には沢山茹でて、冷蔵庫にストックしています。

庭を通じて外と繋がる

家庭菜園や庭でBBQやプールをすると、暮らしの中で室内と屋外が自然と繋がります。そして、庭の草木の手入れや畑仕事をしていると、散歩中の人や、向かいの畑で農作業するご近所さんと顔を合わせ、会話をしたりと敷地の外でも繋がりが生まれます。地域の中で自分の暮らしがじわじわと根を広げていっている気がします。家づくりにおいて、庭の役割、存在は大きいなぁと感じます。
来月開催される、にしお設計室「雑木林の家」 見楽会では、傾斜地の豊かなお庭、八国山緑地、家の中から周辺の緑への広がりを感じられます。自然あふれる暮らしぶりがご覧いただけます。郊外暮らしを検討されている方にもおすすめです！ぜひ現地でご体感ください！


●koga●