わたしたちがオススメしたリフォームのかたち
中古住宅をリフォームして新しい暮らしを手にいれる、という方法は以前よりずいぶんと一般的になってきました。
暮らし替えの場合にも、新築と悩んで中古住宅を採用される方が多くなっています。
その他にも、ご実家を住み継がれたり、敷地の条件により建て替えができなかったり、今の暮らしに少し手を加えたかったりと、リフォームを考える理由はさまざまです。
計画の仕方も、暮らし方を変えたり、性能を改善したり、耐震で安心をプラスしたり、選択肢は沢山ありますが、必要なボリュームに応じた答えを出せることが最大のメリットでもあります。
実際にはその組み合わせに、家の状態や、この家に何年住みたいのか、家族構成は、などという条件と掛け合わせて工事の内容を決めてゆきます。
答えの出し方を広げてゆきすぎると、どう決めてゆくのか迷ってしまうので、私たちはまずは大きく3つのカテゴリーから考えます。
Aタイプ:全方向 しっかりリフォーム
Bタイプ:外見はそのまま 内部リノベーション
Cタイプ:自分の陣地を充実させる ひとへや改修
これにオプションで
+ 家具やファブリックを楽しむ インテリアコーディネート
+ みどりを楽しむ お庭改修
+ エコな暮らしを楽しむ 太陽光発電・蓄電池やエコキュートの設置
などをご提案してゆきます。
どのタイプにも含めたいのが断熱改修です。住宅の性能の基準は時代を追ってどんどん進化しており、また実際の外部環境も厳しいものになっています。
ヒアリングをさせていただくと、多くの方から寒い家をなんとかしたい、夏が暑すぎる、光熱費を抑えたいとご要望をいただきます。みなさんの快適の基準が変わった今、断熱の改修は必須と考えます。
[基本の考え方]家の内部外部をまるっとリフォーム
付加断熱を採用して家中の温度差のない家を目指します
耐震補強、間取りの変更、窓の改修、設備の入れ替えも想定しています。
基礎や軸組は残しつつ、新しい家になるようなイメージです。
[築年数] 40年以上が目安(現行基準外と想定)
[予 算] 3,000万円以上が目安
[基本の考え方]家の内側からぐるっとリフォーム
内断熱を採用します。内部スケルトンを推奨し、耐震の向上も目指します。
間取りの変更、窓の改修、設備の入れ替えも想定しています。
大きく暮らしを変えたいが、まだまだ元気なお家の改修に向いています。
[築年数]15年以上を目安(現行基準との確認から)
[予 算]ワンフロアで1,000万円以上が目安
[基本の考え方]生活動線内を賢くリフォーム
間取変更のないひと部屋であれば断熱基準のヒート20、G2レベルも目指せます。限られた範囲内で床壁天井の断熱をイメージします。
設備や外部サッシの移動に関しては制限が出ますが、自分らしい快適を目指せます。
[築年数]特に定めず
[予 算]水回りの改修(浴室・トイレ・キッチン)を含めると800万円以上
設備の工事を含まない場合は予算が変わってきますので別途ご相談
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