年月を経て増す心地よさ

2020.06.24

家の中で好きな場所はどこですか?

私は家が好きなので、でかけずにひとり家にいるのが好きです。今は昼が長いので明るいうちに少し窓を開けて外の空気を感じながらお風呂に入ったあと、ベランダチェアに座ってベランダでビールを飲むのが至福のとき。暑くも寒くもない今のきせつは最高ですね、ゆっくり空の色が変わってゆくのを見ながら。

昨日の夕方の空もとても綺麗でした。
昨日の夕方の空もとても綺麗でした。
相羽建設施工のわが家です。
相羽建設施工のわが家です。

ベランダはもちろんですが、風が通り抜ける2階のリビングも大好きです。自然素材がつかわれ、風通しまで考えられた心地の良い家。年月が経つほどに愛着が増してますます家にいたくなります。以前もお伝えした通り昨年リビングに畳を敷くリフォームを(詳しくはコチラ)。家族のライフスタイルの変化に伴いリフォームをすることで、より暮らしやすく新しい気分にもなり、リフォームしてよかったと思う日々です。

私が相羽建設に勤務するようになる何年か前に、縁あって相羽建設で家を購入したのですが、その際に「普通の家は10年経つとそれなりに”古くなったなぁ”と感じるけれど、自然素材のこういった家は風合いがでて、”古くなって味が出たなあ”って愛着が湧くものだよ」と、当時の友人で担当でもあった弊社社長相羽に言われた言葉がとても印象的でした。そして今、その言葉通りだなと「愛着」を感じる日々です。

15年の時を経た家
15年の時を経た家
子ども部屋を緩やかに間仕切り
子ども部屋を緩やかに間仕切り

私に「愛着の良さ」を伝えてくれた社長宅は先月のainoha102号で特集されておりますが、今度の6月27日(土)「オンライン見楽会」で、リアルタイムで見学することができます。社長が愛着をもち、15年経過した美しい家で、この春子ども部屋をリフォームをした家。設計は永田昌民さんです。

私も何度もお邪魔していますが、畳のリビング、なんともいえない光の加減の落ち着く感じ。大きな窓から見えるお庭。ステキな場所ばかりです。そうそう、かの!「渡辺篤史の建もの探訪」でもご紹介されたことがあるんですよ、えへん!

テレビ画面を撮ったのでゆがんでいてスミマセン!
テレビ画面を撮ったのでゆがんでいてスミマセン!
半地下の窓は腰かけるのにぴったり
半地下の窓は腰かけるのにぴったり

昨夜久しぶりに引っ張り出し観てみました。集う友人のテイで赤ちゃんだった娘を抱いた私もちらっと!笑 痩せてる照美さんもちらっと!笑 そんなことに笑いつつもさすがはテレビ局!さすがは「建もの探訪」!だけあって、良さをふんだんに出した映像や構成で素敵に紹介されておりました。もちろんこのレベルには及びませんが、自慢の弊社の建物を、自信をもってお送りしたい!と、準備を進めています。

ただ、オンラインなので実際にこの椅子に座って「渡辺篤史ごっこ」は残念ながらできませんが…。私も「いち視聴者」として15年経った素敵な家を堪能したいと思っています。

オンライン見楽会は事前ご予約制、参加申し込みをいただいた方へ当日視聴するためのURLをご案内させていただきます。詳しくはコチラをご覧くださいね。

*omata*