今ある魅力

昨日のブログで名乗り忘れましたが2日連続の登場！スタッフ浅川です(‘ω’)

もう10年

昨夜、東北で大きな地震がありましたが皆様ご無事でしょうか…？

私は自宅リビングに居たのですが、揺れよりもまずケータイの緊急地震速報のアラーム音に驚きました。大きな揺れにはもちろん恐怖を感じましたが、その後テレビで流れるいろんな地域の揺れの映像を見るのが何よりも怖く…。もうちょうど10年前になる3.11の記憶がよみがえりました。
当時小学生だった時の大地震は、「揺れた」という自分の感覚よりもテレビで流れる被災地や津波の映像が衝撃的でした。ワタクシ下の名前を「海里」と言いまして、海に強い縁を感じているのですが、こういった災害を見ると自然の脅威に圧倒されます。いくら技術が進んでも、自然とはどうにか共存していかなくてはなりませんね。

守り守られ

家を新しく建てたり、リノベーションしたりするなかで、「耐震性」という要素を多くの人が意識するようになったのはやはりこういった災害を目の当たりにしたことがきっかけな気がします。でも、「家」という私たちを守ってくれる存在は、いくら「耐震性に優れた」というつくりにしても、必ず劣化していくものだということをあいばこでリフォームやメンテナンスというものに触れる中で学びました。
「家守り」という名の通りに、私たちを守ってくれる家のことも日々の手入れをして労わって守る必要がある…そう考えると、この名前ってとっても素敵ですね、って今更思いました(; ･`д･´)

どんな素材で、どんな構造なのか、ということばかりに目が行ってしまいがちですが（もちろん考えなければいけませんが）、もっと広くこの「家守り」が知られるようになるといいなぁと感じました。

そして、新たな技術や素材が生まれる中で、「リフォーム」という選択肢が広まっている傾向がとても魅力的だなぁと思いました。守ってくれた家を見直して、「今ある魅力を活かす」こと。リフォームを選ぶ理由は様々だと思うけれど、選んだ人の根本にあるのはココなんじゃないかなぁと感じます。

リフォーム、具体的に考えたいなぁ～なんて方はこちらのピンタレストがお勧めです。気になる事例を集めて見られるのでべんりです(‘ω’)

「ピンタレストとは…！？」
な方はこちらもみてみてくださいネ↓↓

・スマホで作れるスクラップブック…？
・はじめてのピンタレスト【アカウントを作ろう編】
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