お気に入りが増えました!

2021.11.16

相羽建設4つの拠点で開催された「秋のものづくりフェスタ」。あいばこのスタッフも清瀬のa-sokoにて、アロマスプレーのワークショップや、羊毛フェルトづくりのワークショップに参加したレポートブログを書いてくれました。私は当日は残念ながら参加はできなかったのですが、「参加できるんならこれ!!」とひそかに思っていたのが、AIBAワークスでの「木のなべ敷き」づくりです。これは社員大工の小林さんが端材を活かせないかと考案したもので、プロセスの書かれたこちらをぜひ読んでいただきたいのですが、小さなお子さんでもできるものだけに、“「端材を使って自分で作ったものを、お母さんに使ってもらえたら、もしかすると、「端っこ」だけどまだ使えるんだ!と何か気づきのある体験となるかもしれません。”というの想いがとってもいいな~と、共感したのと、デザインも大きさも厚みもなんとも私好み。普段炊飯用の鍋でご飯を炊いているのですが、炊けたあとガスレンジの横に置く際のなべ敷きが、もっといいのがないかなぁと日々感じていた私にとってはまさに「ビンゴ!!」だったわけです。

そんな思いを担当の小林大工さんに伝えると、後日制作キットを用意してきてくださり、念願のなべ敷きづくりをさっそく休日にやってみました!まずは木の角をやすりで削るため、ベランダにて作業開始です!

始めるぞ!ワクワク
始めるぞ!ワクワク
まずはやすりで角をなめらかに
まずはやすりで角をなめらかに

せっかちな私はいつもモノづくりをするときは早く先のプロセスがやりたくてそわそわしてしまいます。今回は早く紐を通したい!このやすりがけがなんとももどかしい~、と始めるも、何本かやっていくうちに要領を得てくると楽しくなってくるのが、いつもこういったものづくりをするときに感じるコト。とはいえ、はやる気持ちをおさえてやすりをかけ、紐をとおしてゆきます。実はこの革紐の色もウッドビーズの色もいろいろあって、自分で選べるのですが、迷って選ぶのもまた楽しい。やっぱり茶色がよかったかな~いや、これもかわいいぞ、とか思いながら紐を通して完成!!

わーい!できた!の嬉しい瞬間です
わーい!できた!の嬉しい瞬間です

これくらいの簡単さ、なのに、完成した嬉しさ!毎日使うものですので、これはテンションが上がるわけですよ。早速お鍋をのせてみると、私の理想通り読み通りぴったんこ。せっかく紐もついているので、このなべ敷き専用フックまでつけてしまいました。

木でつくるものは、使うたびに風合いも増していくので、これから使い続けていい感じになっていくのも楽しみです。は~ほんと、嬉しいな。小林大工さんありがとうございます。これ、つむじ市でワークショップぜひやりたいな。小林大工さんに今度相談してみよう。

*omata*

炊飯鍋にぴったり!
炊飯鍋にぴったり!
かけてあってもかわいいでしょ
かけてあってもかわいいでしょ