もうすぐ完成!

2022.11.29

みなさんは、団地、というとどういうイメージを持たれますか?私は自分が団地育ちで、一戸建てやエレベーターのあるマンションに憧れてたこともあり、どうしても狭いとか、古いというマイナスイメージがぱっと浮かびがちではあったのですが、あいばこでお仕事をして、生まれ変わる団地をみるたびにどんどんイメージがかわってきています。なんといっても好きなのはあの、「間隔」のある建ち方。窓からは原っぱや大きく育った木々が見えて日当たりがよく、外からの視線がほとんど気にならないのが魅力的です。また、適度な面積がいい。お掃除が楽ですしね、光熱費もコンパクト。子育てを終えてどんどん家族が減ってしまうと狭い方が利点があるような気がします。

「終の住処」のイメージをもっと”ライト”に

12月11日(日)に完成見楽会を控えた滝山団地。お施主様のご夫妻は現在都心にお住まいですが、相続をきっかけに郊外の団地を「終の住処」としてリノベーションする決断をされました。

一番のご要望は将来に向けて、バリアフリーかつ動線や収納を楽にすること。2ヶ所あった和室をなくし、一つはリビングと一室にすることで、中心に大きな居場所をつくりだし、収納も各和室の押入収納から、玄関近くのWICに集約する形にしました。
また浴室を除く全ての扉を引き戸とし、省スペースとスムーズな移動を実現させました。

お手本となった同じく滝山団地のリノベーション
お手本となった同じく滝山団地のリノベーション

滝山団地でのリノベーションは今回4回目となりますが、今回のお施主様は3回目のお部屋の施工事例をご覧になり、同じようなリノベーションをご希望ということでご連絡をいただきました。施工事例に沿いながらも、ご自分たちのライフスタイルやお好みに合わせ、さらに理想の叶った暮らしの完成があと少しで完成します。

扉も既製の白枠×透明パネルのものや、白の鏡面パネルのものを採用。
扉も既製の白枠×透明パネルのものや、白の鏡面パネルのものを採用。

透明のパネル…今までの相羽建設のリノベーションでは見られなかった新しい素材にわくわくします。古い昭和の団地に設計の太田さんがいつもながらに斬新でスタイリッシュな魔法をかけていよいよお披露目!太田さんの設計はいつも新しい風を感じつつも、工夫や女性らしい気づかいも忘れず、素材も生かしてというスタイル。私も完成を見るのが今から楽しみです。施工事例の写真だけではわからない良さをぜひ現地で体験してみませんか?別に、「団地」だから団地のリノベーションをお考えの方に!というわけではなく、マンションでも一戸建てにでも取り入れられる要素はたくさんですし、あいばこのご提案するリノベーションの良さをぜひ見ていただきたいです。当日はもちろん精鋭スタッフでどんな疑問にもお答えいたします!

ご見学は予約制となっておりますので、ぜひこちらからお申し込みください。

ご予約はコチラ!!

左から、総務経理部美里さん、あいばこリーダー佐々木さん、土屋さん、私でゴール直後の一枚!
左から、総務経理部美里さん、あいばこリーダー佐々木さん、土屋さん、私でゴール直後の一枚!

前回の私のブログで触れた、週末のハーフマラソン大会。実は相羽建設の4名で参加してきました!練習不足もあって、強風の中、私はかなりダメダメな走りでしたが、辛くも完走はできたものの、まったくもって反省しきりのランとなりました。でも、同じ会社のメンバーで励ましあって走ったことはとってもよい時間でもありました。今回初めて一緒に参加した去年の夏にメンテナンス・リフォーム部に入った土屋さん。今回のリノベーションの物件の監督を担当しています。本当は全然速く走れるのに、ずっと前向きな言葉で励ましをくれ、やさしさを感じました。そんな土屋さんの担当物件ですから、そんなあったかさもきっと物件に表れていると思いますよ。土屋さんがよきチームワークでまとめたリノベーション。そんな目線でみるのもまた楽しみです。

滝山団地フルリノベーション完成見楽会 明るく軽やかな終の棲家 

 

*omata*