2022.12.20
この数日すっごく寒いですね、冬本番です。ちょっと前ですが、ふたご座流星群見られましたか?寒さと曲げてる首の痛さの限界の1時間ほど粘り、8つの流れ星を確認してわくわくした夜でした。冬の星空はいいですね。また、昼間でも日陰では霜柱があって、大人になってもやっぱりあのサクっとした感触がやりたくてふんずけてしまうのは私だけではないハズ。冬ならではのお楽しみです。
さて、前回の杉岡さんのブログの秘密兵器みました?おおお、これは欲しい!と、速攻ポチリたい衝動がおきましたが、私は自分の性格をよくわかっている…。こういった秘密兵器や便利調理器具など飛びつきがちですが、続かない→置き場に困る…。ので、もうすこし様子を見ようといったん冷静になったものの、そうだな、この年末はそろそろ床を手入れしようかな~と、ブログを読んで思ったのでした。
我が家は無垢のパインフローリングです。もとはウレタン塗料が塗られていたのですが、それを1年ちょい前に私は超!頑張って電動サンダがけしてはがし、蜜蝋ワックスを塗りました。思えばそれ以来ワックスは塗っていません。頑張りすぎない無垢床生活実践中!(言い訳)そろそろ塗らないとな~と思いながらも過ぎる年月でしたが、こないだのワンコとふたりの日曜日、「なぜかお掃除すると着火して止まらなくなるアルアル」神様が降臨してくれ、ワックスを塗るゾ~!!となったのでした。
つかったのはあいばこでも販売している、小川耕太郎百合子社「未晒し蜜蝋ワックス」。前回使ったきりで、カチカチにはならないけど少し固まっていましたが、割りばしでかき混ぜるとすぐに柔らかくなります。前回はそれをスポンジで塗り伸ばしたような気がしますが、今回は毛糸のアクリルたわしがあったのでこれでやってみました。これがなかなか良かったですよ。(タオルだとちょっと伸びづらい気がしました。)少しずつ取って床にうすく伸ばしていきます。そのあと、乾いた古いタオルで拭きあげるだけ。
ここでぜひ見ていただきたいのがこちらの5分動画。同じ蜜蝋ワックスを、あいばこリーダーささきが塗り方をご説明しています。この動画でも、メンテナンス教室でもささきがいつも言っているのは「がんばりすぎないこと」。ワックスがけは大変なので、がんばりすぎるともう、やになっちゃって続かないから、「今日はここ」「次はここ」とちょっとずつ進めましょう、と力説しています。
それがあったので、今回は三分の一の、「ここまでにしよう」と、始めたのですが、なにしろこの日の私には「止まらなくなる神様」が降臨していたっ!「ここでやめたら私の場合、「次」はまたしばらく来ない気がする…」いっぺんにやっちゃおう!!と心が決まりました。(私は自分の性格をよくわかっているカラ!笑)あたたかな日差しと、少し風が強かったのも、「これは乾きもよいな」と決意を固めるきっかけに。とはいえ、おもったより全然楽しく1時間くらいで終わったのでした。終盤ちょっと膝が痛かったけど…あの、バレーボールの膝あてがあるといいな。
終了です!は~~~もうこの大満足といったら!!頑張ってよかったです。例えて言うならば、乾燥したお肌がしっとりクリームを塗って保湿された、という感じです。この蜜蝋ワックスはべたべたツルツルせず、必要な油分をむだなく浸透させてくれるイメージ。すぐに歩いても全然よろしい。(とはいっても少しの間は風をいれて乾かしました)。無垢の床特有のやさしい足触りもさらによくなって、やっぱり無垢床はいいなとつくづく感じました。
蜜蝋ワックスは、匂いも化学物質の匂いではなくやさしいので、ワンコも気になるみたいでクンクンかぎまわり、ペロッと舐めたり。でも大丈夫、このワックスは「食品としても使われる蜜蝋とエゴマ油の2種類の原材料のみからできておりますので、小さなお子さまやペットが舐めたり口に入れたりするモノにもお使いいただくことができます。」(HPより)
結局この日は止まらなくなる神さまが長居してくださり、窓ふきやレールの一部をやったところでさようなら。夜になると明かりの中でしっとり色つやが落ち着いた感じもまた美しく、また眺めて悦に浸る私でした。2日後の今も膝と肩甲骨のあたりに痛みを感じていますが、やってよかったな~。
蜜蝋ワックス、その他メンテナンス用品はあいばこで販売していて、しかも東村山papay30%還元対象期間はもうすぐ終わっちゃいます。ちなみにこの蜜蝋ワックスは合板フローリングや化学物質(ウレタンなど)が塗られた床には塗れません。そちらには写真左端の「ミストデワックス」がおすすめです。
2022年あいばこの営業は23日まで(※23日午前中は臨時休業をいただきます)です。その他のメンテナンスグッズも置いてありますのでこちらをご参考まで。https://aibaco.jp/maintenance/
わからないことはお気軽にお問い合わせください。
*omata*
Copyright© AIBA Group Allrights Reserved.