2023.03.19
前回の「新入り」重松さんのブログ、ご覧になりました?いや~、勉強になりました。そもそものいきさつを説明すると、この冬の燃料費高騰、特に我が家は年明けのガス代の数字に驚きました。電気はなんとなく節電のやり方が浮かびますが、ガス代はどうやったら落とせるのだろう?と思うと、簡単に思いつくのは当たり前のように素人考えで、設定温度を下げることだったのでした。1月のブログにも書いておりましたね。
この頃、お風呂の給湯器リモコンで給湯温度を下げていたのですが、次にお風呂に入るときにはシャワー水栓の温度調節ダイヤルが適温でカチっと止まるとこよりもかなり赤いところまで上げられています。なので、またカチってところに下げても翌日にはまた赤いころへあげられている……繰り返し。
寒がりのオットの仕業に違いない。これじゃあ設定温度をせっかく下げても、余計に赤い方で出そうとするとガス代がかかるんじゃないかしら??怒!と、いう疑問が浮かびました。
そこで、おお、そういえば重松さんはガスのプロであった!と、重松さんに質問をぶつけてみましたところ、私の予想外の答えが返ってきたのですが、その時点では難しく、半分わかって半分はまだ「思い込み」があるので、なんとなく釈然としない。おまけに最後に重松さんが、「シャワーくらい暖かいの使わせてあげてぇ~笑」と、いうコトバに鬼妻の気持ちは一瞬揺らぎましたが、請求書の数字が頭をよぎります、笑 「今度、ブログで詳しく説明してね!」とミッションを託したのでした。ちなみにさ、omata姉さんっ、て重松さんの方が人生の先輩デスヨ!!笑
早くブログでわかりやすく説明しなきゃ、姉さんに叱られちゃう~と、びくびくしてたでしょうね、笑 そんな忙しい中にも丁寧に書いてくれただけあって、なるほど、やっと姉さんも解せましたよ~
「水栓メーカーさんは給湯器の設定温度≒赤のお湯の温度を「使いたい温度より給湯器リモコンの設定は10℃~20℃あげてね。そうしたら水と混ぜて、ご希望の温度にするから」と言ってます。なので、お好みの温度でシャワー浴びたいのなら、給湯器リモコンの温度設定はお好みの温度より高めにする必要があります。」
なるほど…その夜、勇気を出して(笑)給湯温度を上げたのでした。だって、いままで下げよう下げようと思っていたのに、表示されている温度は「50°」。なんとも不思議な気持ちです。
不思議な気分で、今まであまり動かしたことのない、シャワー水栓の温度調節をまわしてお湯を出してみましたところ、見えない裏側に、なんとこんなシールが貼ってありました!!今まで気づかなかった!でもでも、重松さんのブログを読む前に、たとえ、これを読んだって、「は?なんで50°~60°よ」と、スルーしていたきがします。重松さんの「使いたい温度より給湯器リモコンの設定は10℃~20℃あげてね。そうしたら水と混ぜて、ご希望の温度にするから」って書いてあったらやったかも?笑
でも新たな疑問もまた浮かびました。キッチンにある給湯器のリモコンの温度も、当然50°表記になっています。そっか、「キッチンも洗面所も同じことが言えるのかな?」と、重松さんへ確認すると、答えは
「ピンポーン!この場合どこの水栓もお湯側は50℃で出てきます。(なぜなら外の給湯器本体から出てくるお湯の配管は1本しかないのです。この温度を浴室とキッチンのリモコンで遠隔で設定しています)浴室はサーモスタットが水側と混合して自動的に温度調節してくれますが、キッチンと洗面は自分でハンドルを手加減して適温を作ります。」とのこと。
なるほど、キッチンで洗い物の時は今までより、右側(水に近い方)で、適温になり、今まで通りの位置でお湯を出すと熱いです。(節約のためゴム手袋して水じゃなかったの?ですが)
それにしても固定概念を覆されましたが、いいきっかけになった出来事でした。来年のガス代の比較が楽しみです!でも「実は、給湯器の温度設定ではガス代は変わらない?」って書いてあるけれど、比較検討してみたし!
新入り重松さん、ありがとうございます!! これからも期待していますよ~~~
*omata姉さん*
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